見学してみた③2022年3月に完成予定のマンション
前回書いた2021年3月完成予定のマンションと
同じ駅に2022年3月に完成予定のマンションに見学に行った話です。
見学の流れは前回書いたマンションとほぼ同じでした。
違った点が大きく2点、後日分かったこと1点ありました。
①営業トークの内容はかなり敵を意識している(敵とは2021年3月完成予定のマンションのこと)
最初にマンションの概要を説明される際に
敵との比較表を用いて説明されました。
販売時期が1年も違うのに見学時期が同じなのも
購入層が重なることが分かっていたので
敵にとられたくないという意識が働いているのでしょう。
4LDK 85平米で5,300万円
4LDK 90平米で5,600万円
くらいでした。
②手付金の早期振り込みを求められた。
私たちが見学をした数日後から購入申し込みが開始するとのこと。
購入申し込みをする場合は、契約書を交わし一週間後までに購入金額の0.5%を振り込みする必要があるとのこと。
一刻も早く契約書を交わしたいのか、
「ここまでくる時間がなかったら私がご自宅まで伺います」と営業担当の方は言っていました。
「購入意思を示していただいているご家族もいらっしゃいますので
ご決断は早めにしていただいた方がいいと思います。」
ということも言われました。
私は1週間後までに購入金額の0.5%を払うなんて
急すぎて準備できる気がしませんでした。
2年も先にできあがる予定のものに
数百万もポーンと振り込んでしまうお金持ちが多いんだなぁ…
私は違うなぁ…と
一気に気持ちが遠のいていきました。
そして後日分かったことというのは、
このマンションから最近でもDMが届くのですが、
4LDKだと売れなかったんでしょうか。
見学時点ではどんどん購入意思表示があるという雰囲気で
話をしていましたが、
意外と売れ残っていたらうれしいなと思いながら、
ひとまずこのマンションは買わないことにしています。