見学してみた①すでにたっているマンション
早速見学予約をしたマンションに行ってきました。
第一弾は「すでにたっているマンション」(2020年6月完成)
知らなかったことづくしで社会勉強になりました。
その1:コロナ禍でマンション売れた
見学に行ったマンションはコロナ禍で売却がどんどん進んだそう。
コロナ禍との因果関係は
はっきりしていないそうですが、
先行きが不安な今だからこそ、確かな「住まい」を手に入れようという
心理が働いていたのかもしれません。
その2:すでに建築済のマンションはすぐに入居してほしい。
当たり前の話ですが…
見学するまでは
「買います、だから○○年○○月入居します」
「はい、わかりました」
という話が通用すると思っていたのですが、
2022年3月入居希望という話をしたら
「それだとこの物件は時期が合わないですね~」とはっきり言われました。
そして、売り手目線の〝販売時期〟について教えてくれました。
すでに建築済のマンションの場合、
売約=入居がベスト。
3月入居希望なら交渉次第で12月からローンを払い始めるくらいまでには
伸ばし伸ばしにできるかも??
その3:家具付きで部屋を売っているパターンがある
見学させてもらったモデルルームの一室が
IKEAの家具ですでに作り上げられていました。
なんとその部屋はそのままIKEAの家具がついてくるというではありませんか!
だいぶおしゃれにもり過ぎている感はありましたが、
ベッドもテーブルも子供部屋の二段ベッドもついてくるなんて、
とってもお得感を感じました。
残っている部屋数が少ない場合、
こんなお得感をつけて売り切るという手法もあるんですね。
自分たちの部屋で寝る、ということを嫌がっていた娘も
実物の二段ベッドを見たら急に「二段ベッドほしい!」と言い始めたので、
このマンションは買わないけれど、
いい効果もありました。